
研究指導体制SYSTEM
研究指導体制の特色
主副指導教員体制
本専攻では、3大学による共同専攻であることの強みを活かして、主指導教員と副指導教員からなる研究指導チームを組織し、個々の学生に対するきめ細やかな研究指導を展開します。この研究指導チームでは、学生が本籍を置く大学(所属大学)の主指導教員のほか、所属大学以外の2大学から副指導教員各1名以上がつきます。
主指導教員は、入学者選抜合否判定時に決定します。学生に対して、学会等の発表を奨励すること等により、専門性の深化を促すとともに、研究テーマに関する知識や技能を多角的に捉える能力を身に付けられるように努めます。
また、副指導教員は、入学後、主指導教員の指導の下に、本専攻所属教員の中から選ぶことになります。主指導教員と連携を取りながら、異なる見地からの指導を行い、より幅広い教育の支援を行います。

共同ネットワークラボ
本専攻では、上記の主副指導教員体制を基盤に、学生を含む複数の研究指導チームどうしが相互に連携する枠組みとして、「共同ネットワークラボ」による活動を取り入れています。これは、研究指導チームによる研究指導を支援し強化するための3大学の連携システムであり、研究指導チーム内での研究にとどまるのではなく、他の研究指導チームとの交流を通して、学生が各自の研究テーマを深め、より広い視点をもって研究に取り組み、その研究の学際性を明確化する手助けとなります。

所属教員と専門
出願をご検討の方へ
本専攻では、出願をご検討の方には、必ず事前に希望する主指導教員と相談のうえで出願いただくことをお願いしています。共同学校教育学専攻専任教員一覧(研究分野とテーマ)をご参照いただき、記載されている連絡先に連絡してください。
3年間の履修指導と研究指導のプロセス(例)
